戒名(法名)は付けて貰えるのか
ご相談の話のなかでよく生活保護の葬儀をおこなった場合「戒名・法名」は付けて貰えるのかとご質問を頂きます。
それでは葬祭扶助の制度を利用したお葬式の際に「戒名」を付けて貰えるのかについて詳しくご説明させていただきます。できれば戒名があったほうがよいと思うケースについてもご紹介します。
なお、お葬式の内容は地域・自治体によって異なります。あくまでも「大阪市葬祭扶助を利用した葬儀」が前提となりますのでお含みおきくだだい。
葬儀費用のなかに「戒名料」は含まれていません
結論から申しますと必ず「戒名」を付けて貰えるわけではありません。
葬儀費用に含まれる項目に「読経料」はありますが、「戒名料」という項目は存在しないからです。寺院・宗派によって「読経料の範囲」で戒名・法名をお授けいただくことになります。
一般的に福祉の範囲でおこなう葬儀の主旨が「火葬を済ませる」ことを前提になっているため、戒名をいただく費用が含まれていないのです。
仏壇があるので位牌を作りたい方など、戒名(法名)がご必要な方は、弊社までご相談くださいませ。
大阪市の場合はお寺様に読経を頂くことができますが、他市の場合は読経も含まれていないのが一般的になります。大阪市の福祉葬はとても手厚いのです。
葬儀後に戒名が必要になると思われるケース
お仏壇の中に置かれている「黒塗り位牌」はご存じでしょうか?
お亡くなりになられて「四十九日」が経ちますとお仏壇の中に「黒塗りの本位牌」を納めます。浄土真宗系の場合は「過去帳」に法名を記すのが一般的です。
おわかりかと思いますが、戒名・法名が無いと「本位牌・過去帳」に記す名が無いとゆうことです。お仏壇をご自宅にお持ちの方は、とくに戒名が必要になると思われます。
ちなみに「お墓」をお持ちの方も一緒です。墓石等に名を刻むために必要となるからです。
ご提案する葬祭プラン
弊社ではお寺様のご紹介も、宗派を合わせてご紹介しております。お家にあったご宗派の寺院様をできるだけご紹介させて頂きます。
とくにお寺様とお付き合いがない方は適切な寺院をご紹介しますのでご安心下さい。
大阪市で福祉・生活保護の方で葬儀社をお探しの方はお気軽にご相談下さい。弊社スタッフ一同、心を込めて最後のセレモニーをお手伝い致します。
大阪市生活保護の福祉葬儀は西成区の葬儀社「大阪福祉葬祭」はこちら
- 大阪市 福祉葬プラン
- 自己負担なしで対応
- 読経料のご負担もなし
- 福祉葬の実績ある葬儀社が対応
お葬式に関してのお問合せ
24時間体制でお申し込み・事前相談に対応致します。ご不明なことは、経験豊富なスタッフが懇切・丁寧に対応致しますのでお気軽にご相談下さい。